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カリムンジャワ島かかし祭り

連休を利用していってきました!カリムンジャワ島。

前に友達になった地元の住民から、お祭りがあるからおいでよ!と声をかけてもらう。

聞くと地元のお祭りで、オゴオゴ(おばけ)を作ってコンテストをするという。

後で分かったがかかし祭りのことだった。

***スマランからカリムンジャワ島までの道のり(旅行者向け情報)***

金曜日の夕方、仕事終わりにスマラン市内のツーリストインフォメーションセンター(Jl.Pemudah発、Alloy executiveバス利用。Rp.50000)からジェパラまでバス移動。混んでいたので3時間かかったが、カルティーニビーチ目の前にある宿に到着。1泊して、翌日朝10時の高速船に乗り込む。連休初日だったので高速船は満席。ホテルの人に前もってお願いしてあったチケットも、キャンセル待ちでしか入手できず。通常より少し高かったけど(+Rp.25000でRp.175000/片道 Bahari express)を利用。そういうチケットは指定席ではなく、船尾のオープンデッキに座る。5~6月はイルカが多くいる時期だと乗り合わせた島民に聞いたが、今回も会えなかった。。。

風を感じながらウトウトしていると、波も穏やかで時間通り2時間で到着。と無事についてホッとしていたら、同じ時間にスマラン市近くのKendal港からも高速船が到着。なんでも連休で特別運行があったようだ。(最初からそっちを使えばジェパラまで移動する必要なかったのに・・・こういうのは直接電話しないと分からないのが、観光としてまだまだ整備されていない部分。外国人にももっと親切なサービスがあるといいのにーなんてついつい仕事のことを考えてしまう。)

さて、船を降りるとネットで予約していた私のお気に入りのAyu hotelのスタッフが港に迎えに来てくれている。車に乗り込み5分でホテル到着。本島の中心地はわずか2キロ㎡なので、便利だ。昔は宿が少なかったというカリムンジャワ島も、今では200軒以上ものホームステイ(民宿)があるという。もちろんリゾートホテルもいくつかある。

今回は2泊3日で滞在。カリムンジャワ島は最低でも2泊はしたい。

***本題のかかし祭りに潜入!***

インドネシアのジャムカレット(ゴムの時間)を見越して、予定時刻を1時間すぎたあたりで、会場の田んぼに到着。すると、トラックの荷台に乗ったオゴオゴがやってきた。

なかなか怖い顔をしている。これならカラスも近寄ってこないかも?!

続いて、村人が作ったかかしが担がれて登場。

中に浮いているかかしもいて、なかなか凝っている。

動きがあって面白い。

女性たちもお米の粉を顔に塗って、登場。

ん? かかしのように見えなくも・・・ない。

右のおじさんが腰に巻いているものは、手作りの腰ベルト。これがあると、畑仕事の時に腰痛になりにくいらしい。なるほど!

さて、畑の真ん中にスタンバイして、「鳥を追い払う」コンテストが開始された。

スピーカーで歌を歌いだす。

それに合わせてバケツを叩いて畑を走りまわる。

どこで勝負が決まるのかわからないが、数グループが同じことを繰り返し、コンテストが終わった。

あ~平和だな~

天気も良く、こどもたちも大喜び。こういう地元の人のための、手作りのお祭りって味があっていいよね。

私もかかしになって楽しみました! チャンチャン。


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