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インドネシアの人気歌手TULUS

インドネシアでは有名な歌手TULUS。

私もインドネシアに来てから知ったんですが、何と日本語バージョンの曲もあると聞いて、歌詞の意味を理解してからもっと好きになりました。いつも優しい曲なので、ほっこりします。

そんなTULUSがスマランに来ました!!2日12日にHoraisonホテルのイベントホールでコンサートを行いました。

私、インドネシアで初めてコンサートに参加するので、どんなもんかと思っていましたが、とにかくTULUSと聞いて1ヵ月前くらいから楽しみにしていました。

ここからは、インドネシアのコンサートに行った感想です!(正直に書いているのでちょっとネガティブに聞こえるかもしれませんが、あくまでも私目線の感想です)

・まず、一番驚いたのは、前座が長い!

どのコンサートでも、オープニングバンドはいると思いますが、普通は30分くらいというもの。それが今回はなんと2時間!!YAMA〇A音楽学校の生徒たちが出てきたり、アイドルのような若者が出てきたり、入れ替わりで何曲も披露してくれます。最初は楽しんでいたのですが、さすがのインドネシア人も、後半には「TULUS~~~!」(早く出せ~)とトゥルス・コールが起こりました(笑)

・7時から時間通りに始まったコンサートでしたが、だんだん待ちくたびれて眠くなってきて、TULUSが出てきた頃には既に21時過ぎ。眠さMAXでした(笑)。(余談ですが、TULUSが出てくる前の音響セッティングに20分程を要するという・・・日本と比べても意味がないと思いつつも、本番のセッティングにそんなに時間がかかるものなのか??とついつい思っていまいました。)

・そして、楽しみにしていたコンサートは!!! 黄色い声援に迎えられて登場したTULUS。歌声を聞いて、やっぱりいいな~来てよかった♡と思っていたら、ご本人がマイクを観客に向けて、観客の合唱が始まった。おぉ~一体感があっていいな。みんな歌詞を完璧に覚えてるわ~なんて思っていたら。ほとんど全ての曲で、みんなにマイクを向けてしまい、一人で全部歌ってくれたのは最後の1曲だけ。本人の生声を聴きたかった私としてはちょっと物足りない展開に。本人も「恥ずかしがらないで、お風呂で歌うように大きな声で歌って」と観客にリクエストして、あぁご本人が言うんだからいいのね、と納得。ちなみに、写真も動画も取り放題でした。

・地方公演だからなのかな?と思いつつも、後から一緒に行った人に「コンサートというより、ファンクラブのようだったね」と聞いてみると、「インドネシアのコンサートはこれが通常のスタイルだよ!一緒に歌うことが多い」とのこと。そうなのか~日本は一緒に歌う曲も勿論あるだろうけど、1~2曲で、あとは聴かせる曲が多いですよね?

と、いろいろと日本との違いが目について余計なことを考えてしまう私でした(笑)

でも、生声はやっぱり素敵でした。そして、彼の人柄を垣間見れて、素敵なひと時でした。

2階席からだったので、ご本人と写真は撮れず。でも小さい会場だったので、十分近かったです。

興味があれば下記の動画で曲を聞いてみてください♪

・彼の曲で「靴」という日本語歌詞のもの

・「Jangan Cintai Aku Apa Adanya」というラブソング。


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