インドネシア(スマラン)のタバコカフェ
- Kaori Blue
- 2016年12月19日
- 読了時間: 2分

スマランの中華街近くにあるタバコカフェ。店内にはタバコの量り売りがあり、二階はカフェになっている。タバコにもチョコフレーバーとかフレーバーがあることにビックリ。
インドネシア中部のジャワにもタバコを生産している地域があり、インドネシアで販売している紙タバコは中の葉が湿っているらしい。日本で販売されているマルボロなどは中身が乾燥しているとのこと。
インドネシアでは、このカフェのように、タバコの葉そのものを販売していることもあり、タバコを巻く紙はコンビニなどでレジの前に気軽に売られている。
<男性喫煙者の多いインドネシアでの日本人のエピソード>
インドネシアで昔協力隊として活動していたYさん(男性)は、日本ではタバコを吸ったことがなかった…というかむしろ臭いが苦手だったらしい。その後、インドネシアの村に派遣され、村の会議に出席すると必ずタバコが回ってくる。男性だけのその会議の参加者を見渡すと吸っていないのは自分だけだった。最初は勧められても、タバコは吸わないので…と断っていたものの、回数を重ねるたびに、断りずらくなってきた。ついに、村人からも「タバコを吸わないなんて、女々しい!」との声が上がり、吸わざるおえない状況に。じゃあ…と言って初めて吸ったのがめちゃめちゃ強いやつ(10㎎とか)だったらしく、クラクラしたという。それからというもの、今ではヘビースモーカーになってしまったらしい。(あちゃー・・・)

店内には小さな展示も行われている。トウモロコシで出来たパイプが可愛い(写真下。完全に乾燥していて、石のように固い)
私はタバコを吸わないが、興味があれば立ち寄るのも面白いかも?!
<エリア案内 スマラン観光> META DATA DATA
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タバコ・カフェ / Mukti tobacco cafe
2階はカフェ、1階はインドネシア産のタバコ販売、パイプなどのタバコに関する小さな展示が行われている。タバコは量り売りで、フレーバーの種類も多い。
営業時間: 10:00~23:00 (金・土曜日は10:00~24:00)
住所: Jl. K.H. Wahid Hasyim, Kauman
電話: 024-3541843
*ちなみにインドネシアではタバコとアルコールの規制年齢が法律で定められていないらしく、未成年の喫煙も多くみられます。健康への影響が心配です。。。
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