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ロンボク島 完全攻略!本島編

  • Kaori Blue
  • 2016年7月26日
  • 読了時間: 4分

本島にも見どころはいっぱい。

3つのエリアに分けてご紹介~。

本島で一番有名なのは、スンギギと言われるエリア。

有名なリゾートが海岸沿いにたくさんあって、プライベートビーチでのんびりできる。

砂は白くはないものの、のんびりするには十分。

スンギギにある、アートマーケットPasar Seniでは、ロンボクの工芸品が販売されていて、見ているだけでも楽しい。奥にはレストランも数件あって、ビーチでご飯が食べれる。

貝を埋め込んだお皿とか。

ササック人が使ってたカレンダーとか。

刀の柄とか。

骨で作ったくしとか。雑貨好きの私はめちゃくちゃワクワクします!!!

貝を埋め込んだ家具もある。すごい綺麗。

ロンボクの工芸品は見逃せません。

さて、お次は、スンギギからタクシーで30分くらい北に下った、マタラム周辺のおすすめ!地元の伝統文化を知るのに楽しい場所がたくさん。

・伝統機織りスカララ Sukarara

この周辺の村では織物で生計を立てているそうです。女性は織物、男性は畑仕事だそう。昔は、織物ができないとお嫁にいけないといわれていたそうで、女の子がみんな、お母さんから習うんだそうです。8歳からやっているという若い子も。

・陶器の工芸村バニュムレック Banyumulek

平日には、ロクロを回しているところや、色つけの作業も見学できます。

この中に水を入れて置いておくと美味しくなるという不思議な水差し。底に隙間があることから、暑さで蒸発してろ過される仕組みなのかなーと想像してみるが仕組みは謎のまま。飾りの編み込みが可愛い。

タコ焼き器のような、ロンボクのココナッツを使ったお菓子を焼くもの。

これは、日本人も好きそう(笑)

・西ヌサ・トゥンガラ国立博物館 Nusa Tenggara Barat 

この地方の道具などのほかに、ロンボクの伝統衣装も見れて面白い。

お次は、サーファーに人気のクタ周辺の見どころ

★クタビーチ

今回見たビーチの中で私が一番気に入った場所。

砂が丸く、つぶが大きい。とても綺麗なビーチ。比較的人も少なく、ここでもっとのんびりしたかった。。。というくらい、落ち着く場所。

昔、それはそれは美しいお姫様がいて、求婚者があまりにも多く、一人に決められないので、この海に身を投げた。そして、毎年1回、ミミズの姿を借りて、みんなの元に現れるという言い伝えが残っている砂浜。実際、ここでは毎年ミミズ取り祭りが開催され、捕獲したミミズはみんなで食べるそうです。。。笑。

ビーチの周りには、水牛がいたりして、のどかな雰囲気。ただ、タクシー等が少ないため、タクシーの1日レンタルを頼むか、バックパッカーはバイクタクシーを利用している。

★必見 Sade&Rembitan サデ&ルンビタン

ロンボクに住むササック人の村を案内してもらい、暮らしぶりを垣間見れる。 詳しくは、別の記事で。

・穴場の、ギリナングー島

まだまだ知られていない、地元の人一押しの美しいビーチ。小舟を貸切って(Rp.300000)島めぐり。お昼には港で売られていた魚のBBQ!

そして宿泊は、クタの海岸沿いには、ノボテル・リゾートホテル等もありますが、

今回泊まったクタ カバナ ロッジ (Kuta Cabana Lodge) というホテルが意外と良かった。高台に位置して海を見渡せます。Wifi、お湯シャワー、レストラン付きというだけでも高得点。(笑)

他にも、今回私がいけなかったけど、おすすめの場所。

・リンジャニ山で2泊3日の登山。エーデルワイスの咲く斜面を登り、3726mの頂上からは、美しい景色が広がる。

・Air Bukak (Benang kelambu)という滝は、一見の価値あり。

・ピンクビーチ。砂浜がピンク色の美しいビーチ。聞くところによると、行くまでの道が舗装されておらず、大変らしい。

今回、ギリに1泊、マタラムに2泊、クタ1泊という日程で、レンタカーを貸し切り、ロンボク中を?回りました。ちなみに、ブルーバードタクシーを1日借りると、運転手とガソリン込みで、Rp.600000だそうです。

帰りは、ロンボク空港からバリへひとっ飛び。

ちなみにガルーダ航空の利用をおすすめします。(ネットで片道4000円くらいで買えました)。

他の航空会社LCCの格安チケットだと、かなり頻繁に遅延、欠航になるので注意が必要。

バリまで1時間で着いちゃうので快適ですね♪


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