ロンボク島 完全攻略!ギリ3島編
- Kaori Blue
- 2016年7月24日
- 読了時間: 4分

先日、インドネシアの連休を利用して、バリのお隣の島、ロンボク島に行ってきた。
まだまだ情報の少ない場所ではあるが、海の綺麗なリゾート地として注目を集めている。
今回は、私の旅を大公開。
初めての人にもわかりやすく、バリのウブドから、ロンボク島までの行き方、おすすめ情報をシェアします。

今回は、日本-バリ-ウブド-ギリ(ロンボク)-ロンボク本島-バリ-日本というルート。
ウブドは今まで何回か足を運んでいるが、何とも言えない神秘的な雰囲気があって、毎回感動する。
私は現在インドネシアのスマランというジャワ島在住だが、飛行機でたった1時間、一歩バリに渡るとイスラム教からヒンズー教に変わり、なんとも別世界に来たような気持ちにさせてくれる。

さて、ウブドでの滞在を楽しんだ後は、いよいよロンボクへ行ってみる。
バリ島のブノア港からも船が出ているのだが、今回はウブドのPADANG BAI港から船が出てるというので、Bali Eka Jaya (http://www.baliekajaya.com/index.html)という船会社を利用してみた。理由は、ウブドのホテルまでのピックアップ込みで一人Rp.350000と格安。(通常は片道Rp.500000くらい)
今回は、帰りは飛行機の予定なので、片道チケットを購入。
朝 7:00 ホテルピックアップ、9:00 に PADANG BAI港を出発して2時間でギリに着く。
(波がない日でも、船に酔いやすい人は少し気分が悪くなっていたので、心配な人は乗る前に酔い止めを飲んだほうがいいかも。)
かという私も船酔いに弱いので、出発と同時にデッキへ。
船の上にはクッションが置かれていて、音楽を聴きながら座ったり、寝そべったりできた。ビールも販売していてリゾート気分。
目指したのは、Gili Air島。
ちなみに、ロンボクでは「ギリ3島」といわれ、ビーチが綺麗だと有名な島が3つある。下の地図の右上の3つだ。ちなみに、右側に切れて見えるのが、ロンボク本島。

ギリ3島について簡単に説明すると、
ギリトゥラワガンパーティー島と呼ばれ、白人で賑わい、夜にはバーでどんちゃん騒ぎになるらしい・・・カフェやお店もたくさんあって賑やかなのが好きな人にはオススメ。

ちなみにどの島でも、交通手段はレンタル自転車かチモドと呼ばれる馬車(初乗りRp.100000~)になる。

ギリメノは、ハネムーンアイランドと呼ばれ、静か。飲食店も少なめ。

そして、私が一番気に入ったギリアイルはお店も困らない程度にあって、でも静かで。トゥラワガンとメノの中間のようなイメージ。

今回はここに滞在して、1日目はホテルでのんびり。
2日目は、自転車を1日レンタル(Rp.50000)して、島を一周してみた。ホテルで地図をもらって、準備万端。
いいビーチを見つけたら止まって、泳いで、ビールを飲んで、また自転車こいで、疲れたらビール飲んで昼寝して・・・というなんとも贅沢な一日(笑)。


普通に行けば、1時間くらいで一周できる。
宿泊は、海岸沿いのリゾートホテル「サンライズギリアイル」に1泊。
名前の通り、リゾートの目の前の海岸で、5時半頃から美しい朝日も見られた。いつでも海岸にクッションや椅子が置かれているのがありがたい。


ちなみに、リゾートの設備も特に大きな問題はなし。ここは、1棟貸し切りのバンブーロッジタイプで、ハンモックも完備されていて嬉しい。
ホテルのレストランでは、夜には大きなシーフードBBQがあって、サラダバーも付いてて、とてもおいしかった!
★ギリ3島のホテルに関しては、ある程度、いいホテルを選ばないとお湯が出ないことがほとんど。そして、どの島でも、水は海水が混ざったものしか出ないそうなので、分かったうえで利用しよう。Wifiは、ホテルやカフェ等で利用可能。

次の日の夕方までのんびりして、夕方16:00にギリアイルから本島へ向かう船があるというので、船着き場に行ってみる。チケットは事前に買えないそうなので、乗る時に買う。
目的地のバンサル港に行きたい!と言うと、チケットを渡されるが、Rp.40000くらいと聞いていたのに、やけに安い。
実は、アイランドホッピングの船とは別に、パブリックボートという現地の人たちの足として利用されている船のチケットを渡されたらしい。これは人が集まったら出発するというもので、時刻表がないのだが、たまたま運よくすぐに出発してくれた。たったのRp.18000で本島のバンサル港へ向かうことができました。
ギリアイル-ロンボク本島まで所要時間20分。港には、タクシーやチモドがたくさん待っていたので、車を事前に手配しなくても、移動の心配はなさそうです。ただ、交渉制になる確率が高いので、相場を知っておくといいかも。観光客価格で、マタラムまでRp.300000くらいかと。
ロンボク本島の見どころは、次回「本島編」にてご紹介♪
最後に地図で見るギリ3島。お店の数で島の様子がなんとなく想像つくかも??
ちなみに、海はどの島も透き通っていて白砂のビーチで綺麗だが、波が高いのは、トゥラワガン。逆に波が小さいのはギリアイル。どの島の周りにも、ダイビングポイントがたくさんある。



*記載の値段は2016年7月現在の料金