断食月が近づいて来た
- Kaori Blue
- 2016年5月24日
- 読了時間: 2分
インドネシアでは、イスラム教徒による、ラマダンという断食月があります。
バリはヒンズー教徒が多いので、特に気にすることはありませんが、その他の地域では、イスラム教徒が多いので、注意が必要です。
私もスマランに来てから、今回が初のラマダンとなるので、どうなるのかドキドキです。私の職場はイスラム教徒も多いので、お昼をどうするか死活問題。屋台等は閉まるそうなので。。。どうしようかな。。。
以下、在インドネシア日本国大使館より送られてきた説明文です。
ラマダンはイスラム暦の9月で,1か月間イスラム教徒の断食(プアサ)が行われます。
★期間及び断食時間は?
ラマダン:6月6日(月)頃から7月5日(火)頃の日没まで(予定)
断食:夜明けの礼拝前から日没直後の礼拝(場所により時刻は異なりますが,ジャカルタ・スマランでは午前4時30分前後から午後6時前後まで。)
★一般的な注意事項
1、非イスラム教徒も断食中のイスラム教徒の面前での飲食・喫煙を控えるのが礼儀とされています。目につく形で日中に飲食する場合は,一言断る程度の配慮が必要です。 2、仕事は平常どおりにするのが義務とされており,必要以上に遠慮することはありません。 3、病人や妊婦・出産後・生理中の女性,旅行中などは断食を行わなくても構わないとされています。 4、ラマダン期間中は,クラブ・ディスコ・マッサージ・カラオケ店等の営業が禁止または営業時間短縮となり,外国人でも警察の取り締まりの対象となりますので,こうした娯楽施設等に出入りする際には,特に十分な注意が必要です。 5、ラマダン期間中やレバランでは,警察による街頭での身分証明書の確認・手荷物検査等が厳重に行われる傾向にありますので,身分証明書類を常に携行するように心がけて下さい。
なお、インドネシア独特の習慣として、レバラン手当(ボーナス)があります。雇用者は、14ヶ月分の給料を用意し、レバランとクリスマス前、年に2回ボーナスが支払われるそうです。
ラマダン明けには1週間ほどの大型連休が待っているので、国内旅行でホテルなどが混みあうと聞いています。

全然関係ないけど、インドネシアのカレンダーは数字が縦表記。
日本人からしたら混乱しますね(笑)
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