スマランで田舎体験
- Kaori Blue
- 2015年10月19日
- 読了時間: 2分
スマランの都会から、タクシーで40分。
ここはKreo洞窟という観光地。野生の猿が200匹くらい住んでいるといわれている。洞窟の中も見学できる。空気も涼しく、日本政府JICAが協力して作ったという大きなダムもある。
そんな場所にある、カンドリー村。
2011年から田舎体験のスタディーツアーを行っている。村にはマンゴーやドリアンなどの果物がたくさん木になっている。
キャッサバ畑が広がる土地を進んでいくと、いろんな植物に出逢う。
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(マホガニーの木の実。中の種を食べると蚊に刺されなくなる、と聞いてかじってみたが、めちゃくちゃ苦かった。)

StartFragment(ドリアンが木になってるところ、初めて見た!!)

EndFragment(「蛇の食べ物」という名前の植物)
キャッサバはタピオカ粉になる材料のお芋で、インドネシアではそのまま揚げたり、茹でたりして食べられている。
インドネシアではシンコンという名で親しまれているのだけれど、ポテトチップスのようなシンコンチップスはとても美味しい。
ここでは、キャッサバを畑から抜く体験ができるのだ。もちろん、抜いた後はそのキャッサバを使って伝統的なお菓子を作る。
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ここの名物のお菓子は、茹でたキャッサバに黒砂糖(グラ・ジャワ)を混ぜて筒状にしたもの。柔らかくて甘いお菓子だ。
カンドリ―村では、2011年から、現地の小学生を主な対象に、キャッサバを使った伝統菓子作りや、田植え、牛の乳絞り、川遊びなどの田舎体験を行っている。 牛の排泄物を貯めて、発生したガスで発電するプロジェクトも進行中らしい。
ホームステェイも行っているので、子どもたちが元気な村で、のんびりと過ごすことができる。
普通の旅とは少し違った体験ができるので、お勧めです。
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