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イスラム・スタイルの結婚式

  • Kaori Blue
  • 2015年10月7日
  • 読了時間: 2分

ジャワ地方では、3日間結婚の儀式がある。

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この地方独特な儀式で、新郎が卵を踏んで、その足を新婦洗ってあげたり、唐辛子の葉っぱを投げたりするらしい。

式の前日の夜は、新婦は着飾って部屋に籠り、男性とは顔を合わせず、天使が降りてくるのを待つんだそう。

今回、私が参加させてもらったのは、最終日の一番大事な式。

朝10時から始まった式は、新郎が、お金やお米を新婦に渡したり、ご飯や飲み物を食べさせあったりする儀式があった。

これは、将来食べ物やお金に困らない様にという思いが込められているらしい。 両親へのあいさつや、新郎からの歌のプレゼントがあったりして、はにかむ新婦が綺麗でしたー♡

最初はグリーンの伝統衣装クバヤでしたが、途中で白のクバヤにお色直ししていました。

受付には、ご祝儀をいれる入れ物があり、金額は気持ちなので、いくらでもいいそう。

日本では、割り切れない奇数がいいんだよって説明したけど、うまく理解してもらえなかった(笑)

記帳が済むと、受付で引き出物を渡します。

今回は、バティックの布が貼られた扇子でした。暑かったので、すぐに使える引き出物でナイスアイディアだなと。

ちなみに、新婦さんは20代後半、新郎は30代前半でした。スマランは都会なので、結婚もそんなに早くありません。女性の結婚適齢期はやはり20代前半とされているけど、仕事をしている女性は結婚が遅いのは日本と変わらないですね。

新婦の頭の飾りや、新郎の首飾りは、ジャスミンの花で作られていて、とても素敵でした。お幸せに♡

家族が手作りしたという軽食。他にも、インドネシアの伝統的な食事が屋台形式でふるまわれました。

式場は実家の家の前にカーテンで飾り付けをして行われ、式の間、専属カメラマンによる撮影がありました。 EndFragment


 
 
 

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