インドネシアの伝統芸能、影絵芝居
- Kaori Blue
- 2015年10月1日
- 読了時間: 1分
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ジャワで有名な伝統芸能、ワヤン・クリッという影絵芝居を 観てきました。
水牛の皮を使うこの影絵芝居は、世界無形文化遺産にも登録されているそう。

20時半から始まったんですが、終了予定は深夜2時半。しかも木曜日の夜。平日なのに、すごい人!
深夜になれば、なるほど増える。
そして、影絵芝居というと複数の人が人形を操り、ゆっくり動くイメージだったのですが…
びっくり!ダランと呼ばれる影絵使いが、複数の人形を自在に操り、一回転したり、ジャンプしたり。
宙を舞ってキャッチして、別の人形が動いて…物凄い早さで繰り広げられる戦いの場面は圧巻でした。
ダランは語り手でもあり、使われていた言葉は昔のジャワ語だったので、現地の人も理解するのは難しいとか。
もうひとつ面白いのは、舞台表からも裏からも鑑賞できたこと。
とっても繊細な影と、響き渡るガムラン音楽にうっとりしたのでした。
インドネシアに来たら、是非見てくださいね!!

ワヤンは影が綺麗だから、私は舞台の後ろから見るのが好き。

StartFragmentレースのように繊細な影が 宙を舞う。うっとり。

StartFragment 目をつぶりながら演奏するガムラン奏者。スクリーンの前にはガムランに使われる楽器がたくさん置いてあり、生演奏をします。
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