伝統的なハーブティー、Jamuの有名店
- Kaori Blue
- 2015年9月29日
- 読了時間: 2分
スマランに来て、地元の雰囲気を味わいたいなら、ここ!
インドネシアに来てから、”Jamu”と呼ばれるハーブティーにはまっている。
ショウガやターメリックを、その場で潰して、ジャワの黄色い砂糖やレモンをいれて、お湯を注いで飲むのは、Jahe rempah. (生姜くず)という名前の飲み物。
この店を看板メニューで、腰痛や頭痛、疲れにも効くらしい。
お店の名前になっている”バッジョ”は、Jamu一筋の店主のお父さんの名前。
家族で経営していて、暖かい雰囲気の屋台は、連日満席。
テレビの取材もしょっちゅうの有名店で、常連さんも多いから、仲良くなって世間話もできたり。
最近覚えたジャワ語は、「Mbah Jo, Jok! 」(バッジョ、おかわり!)。
飲み終えたグラスにはショウガがくずが残っている。
1杯約50円で、何度でもお湯を足してくれる。新鮮だから何度でも味が出る。
ここには、バナナ春巻きなどの揚げ物や、スナックなどの軽食と、Nasi Kucingという食べ物も置いてある。
ナシクーチンとはインドネシア語で、猫まんま。
でも、日本の猫まんまとは違って、ご飯におかずが2品ほど入った、紙に包まれたお弁当のこと。
1食分で約30円!!!インドネシアのご飯で一番安いと思う(笑)
Jamuは、Jahe rempah(生姜くず)以外にも、生姜ミルクや、生姜コーヒーなど20種類くらいある。
でも、いつも人気メニューのJahe rempahを選んでしまう私なのである。

店主と記念撮影。
テレビで紹介された動画はこちら。(インドネシア語です。)
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