top of page

イスラムだけど、チャイニーズ?!

  • Kaori Blue
  • 2015年8月13日
  • 読了時間: 1分

スマランにある、サンポコン(三保洞)という中国寺院は、

中国の武将・鄭和(ていわ、1371-1434年)が、明の永楽帝の命で大航海に出かけた際、スマランに立ち寄ったのを記念して建てられたもの。

敷地内には寺院や門など巨大な建物が5つある。

鄭和はイスラム教徒だったため、もともとは、イスラム寺院として建てたものだが、中国洋式の建築だったため、移り住んだ中国系の移民が中国寺院として、通うようになり、定着したとのこと。

イスラム教徒だった鄭和によって、インドネシア人にも広く受け入れられているという、不思議な観光名所。

中国の旧暦では、Lak Gweeの29日に年に1回のお祭りがある。

このお寺を建てた、鄭和に扮した観光省長が訪れ、共にパレード。

お祭りの朝、大覚寺という別のお寺から、 チャイニーズテンプルまで歩いて来たという信者の皆さんが、龍や獅子の躍りを披露しました。

鮮やかで、目にも楽しいお祭り。中国に来た気分になってしまった(笑)

スマランは中華街がある。中華の文化も根付いていて、竹の子の春巻きが美味しいんだって。

今度食べに行かなくっちゃ!(笑)

SAM POO KONG CHINESE TEMPLE @ Semarang

Jl. Simongan 1297:00~20:00


 
 
 

コメント


Recent Posts
Archive
bottom of page